保育園で無資格でも働ける求人が!資格がなくても働ける保育補助って何?

保育士として働くためには、国家試験に合格し、保育士の資格を取得する必要があります。

「子どもが好きで無資格でも保育士の仕事がしたい」、そんな人にオススメなのが「保育補助」のお仕事です。保育補助は無資格でもできるだけでなく、働きながら保育士の資格取得を目指すこともできます。

今回は、保育補助の仕事内容やメリットデメリット、採用されるポイントについて紹介していきましょう。

保育補助とは?

保育補助とは、その名の通り、保育士の仕事を補助する職業です。保育士とは違い資格を保有していなくても働くことができ、そして未経験でも転職しやすい傾向があります。保育園や保育所、託児施設などから保育補助の求人は出されており、全国の保育施設が保育補助の仕事場となるでしょう。

なぜ保育補助が必要?

0歳児の児童3人につき保育士1人、1~2歳児の児童6人につき1人など、保育園では園児の年齢によって、配置すべき保育士数が定められています。働いている保育士の数が少ないと、園児の受け入れを制限することになり、待機児童が発生しやすくなります。

また、人手不足だと職員一人あたりの業務量が多くなり、仕事が嫌になってやめてしまう人も多くなってしまうでしょう。日本では、慢性的な保育士不足が続いています。正規の保育士の負担を軽減し、サポートを行っていくのが保育補助の人たちです。

保育補助のような無資格・未経験でも働ける人を増やすことにより、保育の現場の人材不足の解消や、待機児童問題解消の突破口となります。

保育補助の仕事内容は

保育士の指示を受けながら、食事の準備や片付け、掃除や行事の準備などを行います。また、子どもと遊んだり、寝かしつけやおむつを替えたりなど、子どもの保育に直接携わることもあるようです。保育士と比べ子どもとの関りは少なめになる傾向がありますが、その分業務内容も幅広く、色々な経験ができるのが魅力的な部分です。

保育補助は正社員の求人が少なく、雇用形態は基本的にアルバイトやパート勤務が中心となっています。自分の都合のよい時間帯で仕事ができるため、お子さんのいる主婦の間で人気がある仕事です。最初はパートやアルバイトから始め、経験を積み、保育士や正社員を目指すというのも一つの手です。

保育補助になるメリットとは

保育補助のメリットは、やはり資格なしでも保育の仕事ができるということでしょう。資格を取得するためには、厚生労働省の指定する養成学校(大学・短大・専門学校)を卒業する、または保育士の試験に合格する必要があります。

資格を取る時間がない、保育補助として働きながら資格取得を目指したいという人は、保育補助から保育の仕事を始めるのも良いでしょう。保育士の仕事はなかなか大変で、憧れの保育士になってもやめてしまう人が後を絶ちません。

まずは保育補助として働き、自分が保育士の仕事が合っているのか確認しましょう。そうすることで仕事における理想と現実のギャップに悩まされることがなくなり、資格を取得して保育士になった後も長く仕事を続けることができるでしょう。

また、保育補助は残業がなく、正規の保育士として働くよりも時間の融通が利きやすいというメリットもあります。シフト自由ならば働きたい時間や曜日が選べるので、学業、家事、育児などと両立させたいという人にピッタリです。

専業主婦の期間が長いほど、仕事に復帰する時の不安も大きくなります。保育補助で短時間勤務として働けば、身体や精神的な負担が少なめなため、長い育児ブランク後から仕事を再開する時にも適しています。

保育補助になるデメリットとは

保育補助は、保育士と比べると給料が少な目というデメリットがあります。

職場によって給料の額は変わりますが、時給が保育士よりも100~200円ほど安くなってしまうようです。参照⇒明日香:保育求人

また、保育補助は基本的にパートやアルバイト雇用となるため、手当や賞与の対象にならない可能性も正社員より高くなってしまいます。保育士の給料は安いとよく言われます。そんな保育士よりも給料が低くなりがちなので、保育補助として働いていると、給与に関して不満を感じることがあるかもしれません。

また、保育補助のデメリットに、「自分のやりたい仕事をできないかもしれない」というものがあります。保育補助の仕事内容は、職場によって様々です。園に十分な数の保育士がいる場合、子どもと関われる機会は少なくなり、仕事内容は雑用がメインとなることも考えられます。

保育士になりたい理由は、「保育が好き」「子供が好き」ということがほとんどでしょう。しかし、保育補助の仕事は、保育士が対応しきれないところをサポートするというものであり、場合によっては子どもへ直接的な保育ができないこともあります。

そのため「保育士になったのに子どもと全く関われない」「掃除や雑務ばかりやらされてウンザリ」ということになりやすくなってしまうのです。自分が担当したい仕事をできない日が続くと「本当に自分は保育士なのかな」と考えてしまうようになることもあります。

保育補助として採用されるためのポイント

資格が必要ない、未経験でもOKだからと言って、誰でも保育補助になれるわけではありません。人材不足が深刻な保育業界でも、印象が悪かったり、面接でミスを犯したりすると不採用になってしまうこともあります。面接や履歴書では、子どもが大好きということをアピールするのはもちろんのこと、子どもたちに何を提供できるのかを伝えましょう。

「健やかに成長できるように、子どもたちを全力でサポートしたい」「子どもたちに自分から積極的に話しかけ、安心していられる場所を提供したい」というように、子どもにしてあげられることをアピールしていくことが大切です。

また、子育ての経験や、歳の離れた兄弟の面倒を見ていたなど、子どもと接することに慣れているということを話せば、面接官に良い印象を与えることができます。保育補助として働きながら、ゆくゆくは保育士になりたいという人は、その意欲を積極的に伝えるようにしましょう。

「将来は保育士になりたい」という明確な目標を伝えることで、仕事に対する姿勢ややる気をアピールすることができます。

保育補助の求人はたくさんある

保育士さんになりたいという人は多く、女性のなりたい職業ランキングでも保育士は常に上位に入るくらい人気があります。そんな保育士のような仕事を資格がなくてもできるのが保育補助の魅力的な部分。保育士と比べて保育に携わる場面は少なめですが、人手不足の現場では保育士と同じような仕事をする機会も増えていきます。

保育補助の求人は沢山あるので、未経験で保育士という仕事に興味がある人は求人をチェックしてみましょう。