大田区で保育求人を探している人必見!大田区の魅力を徹底的に調べてみました

東京23区の中で一番広い面積を有している大田区。武蔵野台地の先端に位置し海や川に臨むことから、古くから人が住みやすく交通の要衝として発展してきました。大正時代から町工場が進出し、今では物づくりの町として世界中から注目を集めています。

ここでは、大田区で保育士の求人を探している方に、大田区の歴史や特徴などを踏まえながら保育士情報をお伝えしたいと思います。

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大田区ってどんな町?

大田区は、東京都の東南部にあり、東京23区では最大の面積を持ちます。そんな大田区は、古来より人々の営みがありました、江戸の発展の中では、魚介類の産地・交通の要衝・行楽地として重要な役割を果たします。そして、現代に至っては、日本の物づくりを支える町・歴史や文化が薫る町・空の玄関羽田空港がある町として発展を続けます。

人口は約73万3000人(2019年4月時点)で、男性は約36万4000人・女性は約36万9000人です。年齢別では、15歳~64歳までが48万7000人と一番多く、平均年齢は44.8歳になっています。

昭和22年に、当時の大森区と蒲田区が合併して大田区が誕生しました。

大田区は、武蔵野台地の東南端に当たる西北部の丘陵地と、海岸や多摩川の自然隆起と堆積によってできた平地部・東京湾に面する臨海部の埋め立て地から成っています。大森駅からほど近い大森貝塚は、明治10年にモース博士が発見し、日本の考古学の始まりを築きます。

また、久原小学校の敷地からは、氷河期末期の石碑が出土し、多摩川台公園には4世紀から7世紀の古墳群があるなど、海と川の近くには古くから人々の生活がありました。江戸時代、徳川家康の命により六郷用水がつくられ、穀倉地帯として発展します。

また、海岸の大森や羽田地区では、海苔の養殖が盛んに行われ、全国にその技術が伝播し質・量ともに日本一を誇っていました。関東大震災前までは、東京近郊の農村の色彩が色濃く残っていましたが、大正9年に松竹キネマ蒲田撮影所がオープンし、日本の映画産業の拠点となります。

周辺には俳優や女優が多く住み、流行は蒲田からという華やかな地域となりました。また、明治13年には、実業家を中心に放射線状に町並みが広がる田園調布の開発が行われます。さらに、関東大震災後は、川端康成や北原白秋など多くの文豪や芸術家が集まります。

大正時代には、大小さまざまな工場が進出し、平地部は住宅や工場が密集する商業や工業地域を形成し、京浜工業地帯の一部と変貌していきます。その工場群は、第二次世界大戦後の高度経済成長を支える一躍を担います。臨海部では、長く続いた海苔の養殖が昭和38年に幕を閉じ、東京湾の埋め立て開発が始まります。

現在大田区は、羽田空港をはじめ国道や幹線道路が走る交通の要衝で、物流施設が発展し工業団地や野鳥公園などの各種都市機能施設が整備されています。

日本を代表する大田区の町工場

大田区には、DVDや携帯電話・鉄道や飛行機・ロケットなど、最新技術が必要な製品の部品を作ったり、設計に関わっている町工場がたくさんあります。大田区にある工場は、自転車ネットワークと言われるくらいどれも近い距離に位置し、みんなで協力し合って製品を作っているのが特徴です。

近年、金属の加工はコンピューターを利用して行われていますが、40年以上金属加工をしている大田区の町工場では、自分の手と目と経験だけでミクロン単位の加工が行われています。大田区にある産業プラザには、企業のための相談窓口や情報コーナーが設置され、大田区の産業を活性化させる取り組みが行われています。

大田区では、若年層の技術者を育成するために、高校生や大学生のインターンシップの受け入れや職業能力開発センターで専門技術を学べる環境が整えられています。その他にも、大田区モノづくり企業展や産業のまち発見隊を通して、物づくりに関して体験することも可能です。

モノづくり企業展は、大田区にある企業数十社が集まって、物づくり企業で働きたい若者に向けて自慢の製品や技術をPRします。いろいろな会社を一度に知ることができるので、毎年たくさんの学生が見学に集まります。産業のまち発見隊は、小学生を対象に工場の見学や物づくりを体験するイベントです。

その他にも、おおた少年少女発明クラブやロボットづくり教室など、自分の手で物をつくりその楽しさを体験する催しがたくさんあります。

大田区の交通アクセス

大田区には、大森駅と蒲田駅があります。大森駅はJR京浜東北・根岸線が乗り入れ、東京駅まで15分でアクセスできます。また、渋谷や新宿池袋など、都内の主要駅に30分圏内で移動が可能です。駅前のバスターミナルからは、羽田空港方面へのバスも出ており、交通環境は充実しています。

蒲田駅は、JR京浜東北・根岸線や東急池上線、東急多摩川線の3路線が乗り入れており、乗り換えなしで品川や東京駅へ行けます。深夜まで運行しているので、仕事が遅くなったときも慌てずに済みます。

大田区の保育士の給与相場は?

大田区の中には、区立保育園が41施設、私立保育園が122施設あります。

大田区の保育士の平均月給は、東京23区の平均月給が209,707円であるのに対し、正社員が212,182円で平均を上回っています。

パート社員では、23区の平均が1,040円であるのに対し、大田区は1,030円で平均並みです。

保育士と幼稚園教諭の2つの資格を持っている場合、大田区の保育教諭の月給の相場は公立で286,911円・私立で263,513円で、保育士のみの月給より5万円から7万円高くなっています。

大田区では、保育士の処遇改善のために、年に2回6万円ずつ保育士応援手当を支給しています。

大田区の保育士に対する取り組み

大田区では、共働き世帯の増加などで、保育園で働く保育士の不足が続いています。区では、保育士の資格を持っていて仕事を探している人に向けて、希望の就職先を見つけやすいように、区の公式ホームページに私立保育園求人情報サイト・おおたほいく・ぽ~とを記載しています。

大田区にある私立保育園の求人情報をいつでも閲覧でき、応募をすることも可能です。各施設のページには、その施設の基本情報や特徴などが載っており、担当者に質問があれば直接メールでやり取りができます。また、仕事を探すための有益な情報も満載で、家賃補助制度や区主催の研修情報なども閲覧できます。

大田区では、保育士の資格を持ちながら仕事をしていない方・これから保育士を目指そうとしている方などを対象に、定期的に保育園就職フェアを開催しています。その他にも、ブランクがある保育士や資格を取って間もない保育士が安心して働けるように、日常の保育にすぐに取り入れられる保育実践力強化研修を開催しています。

大田区は保育士が働きやすい環境が整っている

大田区は、物づくりの町として世界的に有名なエリアです。工業が盛んで都市として発達する一方で、海や川・畑などの自然も多く残り、住みやすいのが魅力です。そんな大田区では、保育士の人材確保をするために、情報を提供したり区独自で処遇改善のために給与を加算するなどのさまざまな取り組みが行われており、保育士が働きやすい環境が整えられています。